プレスガラスコースター


ガラスのコースターは昭和のものが多い中、
こちらは雰囲気のある光の角度によって
キラキラと楽しめる大正から昭和初期のもの。

デザイン性が高く、コースターとしてはもちろん、
チョコレートやレモンをのせて豆皿としてや
アクセサリーなどインテリアとしても活躍してくれそうです。


ちなみに江戸時代のガラスは『下手物(げてもの)』『際物(きわもの)』と
捉えられる部分がありますが、これはガラスが目新しい見せ物興業の
一つとして大流行していたからでした。

祭りや縁日、盛り場など娯楽を求めて集まる人々の前で、
見せ物興行者たちは、ガラス素材を吹いて細工を見せていました。
こうした風潮が、急速に全国へ普及するきっかけとなったそうです。


■ 表示は1点あたりの価格になります



※中古品ですので、新品のようなコンディションではない事をご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
時代を経てきた独特の味だと思って頂けると幸いです。